猫を飼っていて疑問に思うことですが、アロマやマニキュアが大丈夫なのか調べてみました。
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アロマ
率直に結果を申し上げるとダメです。
アロマオイルは大変危険なのです。アロマオイルをなめてしまった猫が死亡した例や、部屋で毎日アロマオイルを使っていたら飼い猫の肝臓に異常な数値が出た例なども報告されています。
理由としては猫には匂いがきつすぎて鼻がおかしくなってしまうから、というわけではなく肉食動物は精油・アロマオイルの成分を代謝できないそうで中毒になってしまうからです。空中を漂った成分が猫の毛に付着、毛づくろいをして体内に取り込んでしまいいつしか中毒を引き起こしてしまうのです。
詳しく書かれたサイトがありましたので紹介しておきます。
https://www.min-petlife.com/64954#anchor0
マニキュア
マニキュアは避けた方が良いでしょう。
マニキュアの化学薬品臭も猫にとっては迷惑なものです。万一舐めてしまうようなことがあったら中毒なってしまいます。なんとしてでも吐かせましょう。
また、除光液も同様です。こちらの方が水気ががあるので誤飲に注意しなくてはなりません。
2019/9/26追記
にゃんと、猫がOKなマニキュアを発見しました。
コチラから。
その他の苦手なもの
さて、その他の苦手なものをご紹介しておきましょう。
・柑橘系のにおい
本来、肉食動物であり、目の前のお肉の状態を匂いで判断する必要があり、酸っぱいにおいがしたら腐っているとして判断して食べないそうです。
その名残があって苦手としているようです。
・湿布やかゆみ止めの薄荷やメントール系のにおい
柑橘系の匂いとほぼ同じ利用でしょうか。
・香辛料のにおい
とうがらしや胡椒など人間にとっても刺激があるものは、猫にとっては相当刺激があるものです。
・コーヒーのにおい
コーヒーに含まれるカフェインが猫にとって中毒症状を引き起こしかねない危険なものとなりますので注意が必要です。
・男性の汗のにおい
自然界では単独でいるオスは攻撃的になるため、オスの匂いに危険を感じるようになったのではないかと推測されています。
ぱんことのりおが父を避けるのはこのせいか?
・タバコのにおい
猫も受動喫煙をしてしまい危険です。人間よりもその影響が強く出てしまいます。
最後に
まとめると柑橘系のボディソープやシャンプーしたあとに、湿布を張り、タバコで一服しながらコーヒーを飲む男性とか最強に嫌われるんですな。
皆さん、くれぐれも注意しましょう。
それでは、読んでいただきありがとうございました。